木造の家って、なんで涼しいの?夏と木材のいい関係
こんにちは!広報担当です✨
7月に入って、本格的な夏がやってきましたね〜!🌞
毎日暑くて、エアコンが手放せない季節になってきました・・・。
そんな夏にふと「木のお家って、なんか涼しい気がする……」って思うことないですか?
気のせいかな?と思っているあなた、それは気のせいじゃないんです!
今日は夏と木材の、知られざるいい関係についてお話しします。
木は「熱を伝えにくい」素材なんです
突然ですが、真夏に鉄製のベンチに座ろうとして、「あちっ!」となった経験はありませんか?🔥
あれは鉄が熱をぐんぐん吸収して、表面が高温になるから。
実は素材によって、熱の伝わりやすさ(熱伝導率)は大きく違います。
鉄やコンクリートと比べると、木材は熱をとても伝えにくい素材。
だから夏の日差しを受けても表面温度が上がりにくく、
素足で触れても「ひんやりはしないけど、熱くもない」あの心地よさが生まれるんです。
無垢材のフローリングが人気な理由のひとつは、まさにここにあります。
木の中に秘密あり——断熱性の正体
先月のコラムで「木材は細胞の中に無数の小さな空間を持っている」というお話をしましたが、覚えていますか?
実はこの小さな空間が、断熱材の役割も果たしてくれているんです。
空気は熱を伝えにくい性質を持っているので、
木の内部にたくさんの空気が含まれていることで、外の熱がお部屋の中に入り込みにくくなります。
「木造の家は夏涼しく、冬あたたかい」と昔からよく言われますが、これは木材そのものの構造から来ているんですね。
夜になると、すっと涼しくなる
コンクリートのマンションに住んでいる方はご存知かもしれませんが、
日中に熱をため込んだコンクリートは、夜になっても熱をなかなか放さず、
寝苦しい夜の原因になることがあります。
一方、木材は熱をため込みにくい分、
日が沈んで外気が涼しくなると、お部屋の温度も一緒に落ち着きやすいという特徴があります。
昔ながらの木造家屋で、夕涼みしながら縁側でのんびり……なんて光景がしっくりくるのは、
木の家の性質とも無関係じゃないのかもしれません🌿
私たちと夏の木材
私たちの工場でも、夏場は木材の管理に気を使う季節です。
直射日光や急激な乾燥は木にとって負担になるため、
保管環境にも気を配りながら、良い状態の木材をお届けできるよう努めています。
木ってじっくり向き合えば向き合うほど、「よくできてるなあ」と感心させられます。
花粉、調湿性、そして断熱性……スギやヒノキをはじめとした木材の魅力、まだまだ語り足りないくらいです!
来月もまた、木や建築にまつわるお話をお届けできたらと思っています!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊